スタッフブログ
こんにちは。工務の武藤です。
今回はテクノストラクチャーで最新の制震ダンパーについて紹介したいと思います。
以前使用していたモデルでは、1つの筒状のダンパー部材を設置する形式で、摩擦によって地震の力を抑える、いわゆる摩擦系のシステムでした。
今回新たに登場したモデルでは、いわゆる鋼材系という位置づけの物になり、2本のダンパーを「く」の字に設置して、制震する形式に変わりました。※これにより、従来に比べ30~50%の応答変位の低減効果が発揮されます。
実は、昨年の夏に大塚町モデルハウスをリニューアルした際に、打合せスペースで見えるダンパーを密かに旧仕様から新仕様へ交換していたのですが、紹介が遅れてしまいました…(汗)
モデルハウスにて打合せをされている方の中には、気付かれている方もいるかもしれませんね♪
写真は実際に現場へ設置した状況のものです。