スタッフブログ
住宅部責任者の石川です。
住宅のブログですので、 このあたりで住宅の内容を掲載したいと思います。
パナソニックの検査員によって構造検査が行われました。
筑西市K様邸の9月25日付けの写真です。
上棟(構造躯体が組上がった状態)後、パナソニックの検査員が、躯体の接合部分が決められた材料で決められた位置にキチンと接合できているか、ボルト・ビスの絞め状況はどうか、釘の位置は正しいかを検査します。
もちろん指摘事項は0でした。
また、合わせて現場がキチンと整理整頓されているか、 必要な掲示物はキチンと掲示されているかの確認もあります。
こちらは、くるみーな(外張り断熱)の施工状況です。
水色の板のようなものがXPS3種(押出法ポリスチレンフォーム30㎜)の外張り断熱材です。
この内側に厚さ9㎜の構造用合板があり、工場でXPSと構造用合板を接合させた状態で出荷し、現場で設置していきます。
設置する時の釘打ちが正しいか(釘は指定されたものか、打つ位置は正しいか)を、パナソニックが検査します。
別写真の正面、丸い穴は熱交換換気扇のための穴です。 このK様邸は通常のくるみ―なより断熱性能が高いW断熱仕様となっています。
W断熱とは内側にもう一つ断熱材(充填材)を入れる工法で断熱効果が一段と高くなります。 充填材はロックウールで厚さ55㎜です。K様邸の改正省エネエリアは4地域ですが、 3地域基準を目指しクリアしています。
(石川)
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