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スタッフブログ

順番が回ってきました。 住宅部営業 大縄です。

本日は少し堅い話ですが、皆様のご参考になればと・・・ では参りましょう。

  < お役立ち情報 >

【知って得する住宅ローン!】

★『ボーナス併用』で総返済額を激減させる

 

賢い利用で大きな差額を生む住宅ローンの利用法 住宅ローンの返済は「月払いのみ」いまや“定説”となった趣すらあります。が・・・ 『住宅ローンのボーナス併用払いは、月払いの時よりも返済額が増える。 それに、ボーナスがもらえなくなった時のことを考えると、 リスクが高くて手を出す事ができない・・・』 ~ 住宅情報誌やマネー誌を開くと、このような記事をよく見かけます ~ でも、ちょっとだけ考え方を変えるだけで、その定説は覆されます。

 

それは・・・⇒あたりまえですが返済期間を短くすればいいのです。

 

しかし単純に返済期間を短くすると月々の支払額が増えます。

そこで ボーナス払いを活用です。

 

ボーナス払いの金額を大きくではなく無理のない範囲で 年2回設定するだけで下記のような効果が得られますよ。   例えば) ・ローン条件 フラット35 1.48% 借入金額2000万円

返済期間35年 月々返済 61,041円 ボーナス返済 無し  総返済額 2,563万円

返済期間29年 月々返済 61,879円 ボーナス返済 53,169円 総返済額 2,461万円

※上記は同じ条件で、6年短い29年でボーナス併用しながら返済すると月々61,879円ボーナス時に53,169円加算となりますが、総返済額では102万円も少なくて済みます。  

 

返 済 総 額 の 差 額  な・な・なんと!! 102万円!!  

 

★返済期間を短くすると、その分元金を早く減らす事が出来て返済総額が減るが月々の返済額が増えます。しかし、ボーナス併用を上手く利用すると少ない負担で大きな効果があります。

★上記では、年2回ボーナス時に53,169円の負担で102万円の効果があります。

★総返済額を減らすだけでなく返済期間も短くなってお得です。  

 

※ボーナスを貰っている人ならば、このボーナス併用は上手に利用するのも賢い住宅ローンの使い方です。

※もし、ボーナスが出ないような事態に陥ったら、その時点でローンを月払いのみに組み直す事で対処出来ます。  

 

~大きなお買い物、大きなお借入ですのでご利用は計画的に~

 

いかがでしたでしょうか?お役に立てば幸いです。 ローンだけでなく住宅建築に関わる様々なご相談お待ちしております。  

 

住宅部営業 大縄

記事一覧 | 2016年02月